- 三澤隆男
今日のみことば(詩篇89:46) 2022/2/24
いつまでですか。主よ。あなたがどこまでも身を隠され、あなたの憤りが火のように燃えるのは。 詩篇89:46
神は、御子を賜るほどの愛をもって信じる者をお支えくださる。たとえ不信仰に走り、「彼らがわたしのおきてを破り、わたしの命令を守らないなら、わたしは杖をもって彼らの背きを、むちをもって彼らの咎を罰する。しかし、わたしは彼から恵みをもぎ取らず、わたしの真実を偽らない。」(31~33節)とも言われた。神は何と憐れみ深い方であろうか。確かに、民は罪を犯し、懲らしめを受けている。だが、耐えがたい苦悩と恥辱が何時まで続くのだろうか。詩人は神に縋って赦しを乞い、祝福の回復を嘆願する。「心に留めてください。私の生涯がどれほどか」(47節)その短さをご承知のはず、憐れんで救出してくださるようにと。
神様。私の平安と苦難、順境と逆境は、あなたの御手の中にあります。試練の中にあって、この詩人のように、あなたに信頼し、忍耐と希望を持ち続けられますように。