- 三澤隆男
今日のみことば 2022/2/8
けれども この私は足がつまずきそうで私の歩みは滑りかけた。それは私が悪しき者が栄えるのを見て 誇り高ぶる者をねたんだからだ。 詩篇73:2~3
「正直者が馬鹿を見る」という言葉は、古代イスラエルもあったようだ。不信者が神の戒めなど気にも留めず、ずるく立ち回って得をし、神を畏れてその教えに従う者がひどい目に遭っている。信仰にこだわるより、やりたい放題して成功する方が得ではないのかと、つい心が動き身もそちら側に傾きかけた。そんな愚かな私を、「あなたは私の右の手をしっかりとつかんで・・・私を諭して導き、後には栄光のうちに受け入れてくださ」(23~24節)るとは、何と幸いであったことか。み言葉によって諭し、あなたとの交わりを通してお守りください。
神様。詩人のような思いになることがしょっちゅうの私です。信仰から転げ落ちないよう、お守りください。